Electronic Components

電子部品取扱い

サービス概要

Service Overview

  1. 01

    繊細な電子部品に対する適切な保管環境

    製品保管倉庫内は24時間365日、電子部品の品質維持に適した温湿度管理を行っています。その他、電子部品の大敵である埃や静電気への対策、停電など万一の事態に備えたBCP対策にも注力しております。

  2. 02

    高品質できめ細かな製品ステータス管理

    お預かりする製品1つ1つに当社の管理ラベルを貼付し、ロット管理のみならず製造番号など製品個別の情報に基づいた個体管理を行うなど、徹底したステータス管理を実施しています。

  3. 03

    需給管理一体型サービス

    調達、受発注、在庫管理、輸送手配等の代行業務も行っています。倉庫保管と需給管理の一体型サービスを提供することで、お客様をトータルサポートいたします。

Spotlight

トヨブツのこだわり

繊細な電子部品を守る、
安心の倉庫機能

温湿度モニタリングシステム

2023年開設の安城新倉庫では温湿度管理(温度:5~28℃、湿度:20~60%)により倉庫内を電子部品保管に最適な環境に保つとともに、保管エリア随所に設置された温湿度センサーにて5分単位のモニタリングを実施しております。温湿度が基準値を超えた場合は異常警報が発信されるなど、徹底した品質管理を行っています。

埃・静電気対策

埃・静電気対策として倉庫内は土足厳禁とするとともに、床はすべて帯電防止仕様となっています。庫内作業者には帯電防止服・帯電防止靴の着用を徹底し、繊細な電子部品を守る作業環境を整えています。

安心の業務管理体制

先入れ先出し(FIFO※)

倉庫への納入日を起点として、当社WMS(倉庫管理システム)にてFIFOが完璧に遵守されています。お客様のご要望に応じてサプライヤー様の製造ロットNo.を起点としたFIFO管理も可能です。

(※)First In, First Out

需給管理一体型サービス ならではの強み

倉庫業務と需給管理が一体となったサービスならではのスムーズで素早い問題解決が可能です。現場で発生した問題は即座に業務部隊が吸い上げ迅速にお客様と共有し、荷姿改善やイレギュラー対処などの対策措置を素早く講じることができます。

こだわりのBCP対策

地震から製品を守る工夫

保管棚には地震対策を施しており、災害発生時も保管製品をダメージから守る工夫をしています。自動設備を導入した安城新倉庫では、マテハン機器メーカーと協同して特別な耐震補強を施し、自動倉庫は震度6強レベルの地震にも耐え得る特別仕様にしています。

Our Solution

トヨブツソリューション

自動化への取り組み① ラベル貼りロボット導入による 業務効率と品質の向上

自動化への取り組みとして、当社安城デバイスセンターでは入荷処理時のラベル貼り工程のロボット化を2019年に実施しました。これまで人の手によって作業していた工程の入荷処理能力を大幅にアップさせ、更なるお客様の需要に応えるとともに、ヒューマンエラーの排除による業務品質向上にも成功しています。この経験が後の新倉庫設立などの大型プロジェクトに活かされています。

トヨブツが描く未来

未来を支える半導体の
安定供給に向けて

EV化の促進やIoTの発達等により半導体製品の需要は今後も増加が見込まれ、その安定供給は国家規模の課題と言えます。それらの流通を支える役割を担う物流業としても個社を超えた業界全体の取り組みが必要であり、当社は今後も先進的なロジスティクス技術を研究・提供することで課題解決の一翼を担っていきます。

自動化への取り組み② 自動倉庫設備導入による 保管能力の向上

近年の電子部品/半導体製品の需要の増加に伴い、それらを取り扱える倉庫スペースの不足は年々深刻化しています。当社安城デバイスセンターの新倉庫ではAutoStore/RackSorterという二つの最新の自動倉庫設備を導入したことで保管能力が飛躍的に向上し、お客様からの今後の需要増にも対応できる、質の高い基盤を整えています。

トヨブツが描く未来

未来を支える半導体の
安定供給に向けて

EV化の促進やIoTの発達等により半導体製品の需要は今後も増加が見込まれ、その安定供給は国家規模の課題と言えます。それらの流通を支える役割を担う物流業としても個社を超えた業界全体の取り組みが必要であり、当社は今後も先進的なロジスティクス技術を研究・提供することで課題解決の一翼を担っていきます。

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